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【報告レポ②】第4回社名を伏せた交流会 レビュー2
こんにちは。
プロジェクト地域活性の水田です。宮城県内の企業、学生の皆さまからご好評を頂いています、社名を伏せた交流会の
次回開催日時が決まりました。
その発表はまた後日改めて。まずは昨年実施しました、第4回、第5回の振り返りレポートをご覧いただきます。
昨日に引き続き、昨年6月9日に開催しました「第4回社名を伏せた交流会」
の開催レポートの後半です。
こんにちは、R4年度宮城県人財活用塾の広報支援隊・さいとう愛です。
前回の投稿に続き、6月9日に開催された『第4回社名を伏せた交流会』2回目のレポートをお届けします。
私自身、交流会だけの参加のつもりが懇談会までいたという長居っぷり…(笑)
様々な業種、業界の社会人25名、学生22名が集うと、この集団の中からいくつの会社が出来るんだろう?と想像してしまいました。
「チャレンジ精神かな。失敗してもプラスに変えていく力に繋がっていくからね」
「自分がその仕事を選んだからには、好きになってほしいと思う。好きになると頑張れるからね。何をしてもあとで必ず役に立つから。それに、好きになるとチャレンジもしたくなるんだよね。」
「とにかく動いたらいいと思うよ。自分にできることはないかな?何かできることあるかな?と考えて動いていくことが大切だと思うよ」
「普通の人がしない選択肢を取ってみる、ということもオススメだな」
そばで聞いている私もタメになる話に、うんうんと首がもげる勢いでした。
肩書がどうとか、社名がどうとかを一旦置いているからこそ、本質の対話が出来るのではないかと思いました。
プレゼントを交換するような場だった
どのような基準で企業を選んだり、探したりしているのかな?
また別のグループでは、社会人から学生さんへこう問いかけがありました。
「企業理念が全社で統一されているかどうかをチェックしていますね」
「育休や産休が取れるかどうか?を見ています」
働き方だけでなく、価値観も複雑になっているため、企業側としても学生さんがどのような情報を求めているかを知ることはとても大事なこと。リアルな声を聞くことができる交流会は、双方にとって、大きな収穫があるのだと思います。
いよいよ交流会も後半戦へ。後半では社会人一人ひとりが、社名や肩書を公開します。
ふだん自己紹介する時は、会社名から語ることの多い社会人。「やっと、会社名を言えた」という安堵感を示す表情も見受けられましたが、会場全体で前半に育んだ豊かな関係性は「●●会社」という所属先ではなく、その人を一人の人として感じ取り、受け取ることができる絆へとつながっていました。
次回の記事では、最後に寄せられた感想や懇談会の様子をお届けします。