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【報告レポ】6/9開催、第4回社名を伏せた交流会③
こんにちは、R4年度宮城県人財活用塾の広報支援隊・さいとう愛です。
前回の投稿に続き、6月9日に開催された『第4回社名を伏せた交流会』のレポートをお届けします。
今回で3回目、最終回となります。
学生22名と様々な業種、業界の社会人25名が集まり、社名や肩書を伏せて対話をしながら交流を深めていきました。
その対話の中では、社会人の皆さんそれぞれが今まで生きてきた中で得た人生観や職業観を存分に語っていました。この対話を全部集めたら、一冊の素晴らしい本が出来るのではないか?と思うくらいです!
最終回のレポ―トは、終わりに寄せられた皆さんの感想を紹介していきます。
社名を伏せているからこそ聞けた、その人だけの話
はじめに、学生さんたちからの感想を紹介していきましょう!
日本でどんな人たちが働いているのか、どんな文化があるのかが気になって今日は来ました。来てよかったです!(韓国人留学生)
今はネットから情報を得られるけれど、ネットにはない一次情報を求めていたから今回来れてよかったです。有意義な時間でした。(大学2年生)
はじめて参加しました。就活真っ只中の悩みを相談できました。第三者からの意見やアドバイスをもらえてよかったです。どうやって就活していこうか?を考えるきっかけになりました。(大学4年生)
社名を伏せているからこそカジュアルに話せる場で、よかったです。(大学4年生)
前回も来たのですが、その時より大人数になっていて驚きました!
将来何になりたいか?なんて考えてなくて焦っていた部分があったけど、社会人の皆さんの人生経験を色々聞けてよかったです。(大学2年生)
フラットな立場だからこそできる話が、交流を深める
一方、社会人からの感想はどうだったのでしょうか?
社名を出さないだけでこんなにフラットに学生と話せるとは思いませんでした。本当に良かったです。
自分が就活の時に、このような会があったらなぁと思いました。参加した学生さんが、就活する上でとても良い企画だと思いました。社会人の参加者が多種多様で、社会人同士も交流も出来ました。時間配分も長くなく、短くなく、ちょうど良かったと思います。
初めて参加しましたが、お互い立場を知らないからこそオフの状態で俯瞰してお話しができたと感じました。
人事も学生も殻を被って接する機会がほとんどですので、双方学べる機会と感じました。
テーマあれば、そこから話が広がったり、より具体的な内容の話が出来たような気がします。参加する学生さんに事前にアンケートで、聞きたい事を回収して、その中からテーマを上げても良いのではと感じました。
学生の皆さんの真面目さ悩みに少しでもヒントになるようなことが伝えられたか心配ですが、わたし自身はすごく楽しく参加させていただきました。学生の方との交流もそうですけど、他の業種業態の方とも、社名を知らないからこそ、フラットな同じ社会人というとこで話しが聞けたことも良かったです。そのため、懇親会に参加出来なかったことだけが悔やまれます!!
交流会後は、参加できる人々で懇談会を実施。
交流会の時とはまた違った雰囲気の中で、さらにカジュアルに、さらにディープに話をする場面がありました。参加してくださった皆さま、ありがとうございました。
最後になりますが、会を重ねるごとに人数が増えていくことで会場が盛り上がり、話が聞き取りずらくなったり、全員が十分に話せないこともあったと思います。
学生さん、社会人の方々から、感想と共に次回の開催に向けたアイディアや改善点を多数いただきましたので、そのご意見を参考にしながら、さらに充実した「社名を伏せた交流会」を開催していきます。
第5回社名を伏せた交流会は7月6日(木)に宮城大学太白キャンパスで開催。
次の報告をお楽しみに!