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2023.08.07

【報告レポ】7/6開催、第5回社名を伏せた交流会②

こんにちは、宮城県人財活用塾の広報支援隊・さいとう愛です。

7月9日に開催された『第5回社名を伏せた交流会』の報告レポートをお届けしています。
今回の交流会の舞台は、宮城大学太白キャンパス。

久しぶりに大学という場所に行ってみて気づいたことは、門をくぐった途端に感じる”大学ならではの空気”。
なんだか新鮮で、若々しい青春の匂いをまとっていて、エネルギーをもらえるんでスポットですね。

この交流会の模様を、3回に渡ってレポートしていますが、今回は2回目です。

 

自分の向き不向きの答えは、一つひとつの経験の中にある

自分に向いていること、向いていないことは分かりにくいことが多くてね。そこは意識しすぎなくてもいいんじゃないかなと思うよ。今は、色んなバイトをしてみたらどうかな?昔より、お試しバイトをしやすい時代でもあるし、色々な職業を体験することで、少しずつ考えていったらいいと思うよ。

あるテーブルでの話題の一コマです。
バイトをすることは、「働く社会人」の一員になりますよね。前回のレポートで出て来た「自分らしく生きられる場所」を探すにも、バイトを経験することは考える種になります。

パッと見では”糧にならないだろう””将来にはつながらないかな”と予測することでも、「すべての経験には意味がある」ということ。バイトはもちろん、学生時代だからこそできることや今しかできないことにフォーカスすることが、未来を自分の手でつくっていくことに繋がっていくんですよね。

完璧でなくていい、ありのままのあなたを大切に


盛り上がりが収まらないグループトーク。そんな楽しく充実した時間は、あっという間に過ぎていきます。最後は、社会人全員が社名を公開しつつ感想を述べたり、何人かの学生が感想を述べてくれました。その一部を紹介していきたいと思います。まずは、社会人から、いきましょう!

積極的な話ができました。もっと話したいというのが感想です。

 

学生の時にこんなに真剣に考えていなかったと自分を振り返りました。学生の皆さんには、これから色々な経験をしてもらいたいと思います。

 

悩みをざっくばらんに話せてよかったです。直接学生さんとふれあえるのは楽しいですね。

 

自分自身も考えさせられることの多い時間でした。改めて自分を振り返る時間にもなってよかったです。

続いて学生からは…

自分が思っていたよりも、就活は肩の力を抜いていいんだということがわかりました。楽しんで人生を過ごしていった方がいいという気づきも得られました。

 

私から考える社会人は、理想的な社会人であることを想像していました。だけど、今回参加して、完璧でなくてもいいことを知りました。じぶんの強みを発見できるように、学生生活を送っていこうと思います。

 

就職活動のイメージは不安だらけだったのですが、今しか楽しめないこともあるよって教えてもらったので、学生生活をもっと楽しんでいこうと思います。

 

SNSの発達もあって簡単に情報検索が出来る分、就活や社会人に怖いイメージを抱いていました。けれど、ありのままでいいということを教えてもらえてよかったです。また、同じ学生の悩みを聞けたこともよかったと思います。


約3時間という短い時間の中で交換しあった「心のギフト」。
それぞれの心に何かが届き、持ち帰ることになったおみやげのシェアタイムは、交流会をやる意味を改めて感じることにつながりました。

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