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【報告レポ】7/6開催、第5回社名を伏せた交流会③
こんにちは、宮城県人財活用塾の広報支援隊・さいとう愛です。
7月9日に開催された『第5回社名を伏せた交流会』の報告レポートをお届けしています。
この交流会の模様を、3回に渡ってレポートしてきましたが、今回が最終回。
私が到着した14時頃は、昼の盛りだった宮城大学太白キャンパスでしたが、帰る頃にはすっかり夕方。時間は短くても、この日だから生み出された空気を共に共有することができたことを嬉しく思いながら、私は帰路へ。
この交流会に集った皆さんが、ここからそれぞれの一歩を踏み出していくことに期待を寄せながら、最終回のレポートでは、寄せられた感想を紹介していきます。
様々な方とお話をする中で就職をした背景や理由を聞き、今より広い視点で就活をすることが重要だなと感じました。私は大手に就職することが自分のゴールだと思っていたので、自分の将来が最終的にどうなってればいいのかという展望をゴールとし今の就活をその過程だと思い、今の就職活動が重く辛い活動と思わないようにしようと思いました。(学生)
自分が本当にやりたいと思って就いた職業でも辞めたいと感じたり、転職を考えたりすることがあるのだと分かり、生きていく上で悩みは尽きないものだと感じた。社会人の方の中には、先輩や同僚に相談をしてまた新たにスタートするといった話もあり、仲間や雰囲気が大切なのだと思った。大学時代にはやりたいことがなくて不安だったけれど、それを乗り越えて今活躍している人がたくさんいると分かり、励みになった。(学生)
今まで社会人と話すことは両親や学校の先生などでしたが、今回のように初めて会った方とフランクに話ができてとても貴重な機会でした。大学で学んだことを生かした職に就いている方ばかりではなく自分がやりたいことや興味があることから職を決めている方も多いことに驚きました。大学生活で視野を広げて、様々な視点で物事を見れるようになりたいと思いました。(学生)
学生と社会人の間に大きな壁があるように考えていたが、実際社会人の方と話してそのイメージが大きく変わった。大学生活では沢山の経験をすることで視野を広げていきたいと思った。(学生)
参加させていただきありがとうございます。学生さんがいろんな不安のなか頑張っていることもわかりましたし、私自身にとってもいい刺激となりました。また、県内の企業様ともお会いできて、宮城県を盛り上げようという意識も芽生えました。
説明会や就活となるとなかなか本音でお話しできない部分も多いと思いますので、こういった機会がどんどん増えていってほしいなと思います。(社会人)
学生の皆さんにお会いすることはあっても求人関係なく話をすることはないので、
学生さんの生の声が聞けて良かった。また、企業様もエリアが違うので会うことがない会社
ばかりだったので、他社の対応等がみれて大変参考になりました。(社会人)
社名を伏せることで利害関係抜きで学生と対話できるのは画期的で面白かった。
学生によっては質問が出づらい人もいたので、共通のテーマや困ったときの質問例などあっても良いかと思った。(社会人)
面白い、価値のある取り組みだと思った。就活を始める前の低学年層への社名認知度拡大の機会としてよいと思った。(社会人)
次回以降の交流会運営にたいへん参考になる意見も双方から届いていました。
・トーク時間の長さ(30分では短く感じる、40分くらいが妥当なのでは?)
・軽食を交えながら、時間制限なしで話せる機会があってもよい
・テーブルの参加人数構成を改善してもよい(学生が多く、社会人少ない方がよいのでは?)
・人事部の社会人だけでなく、営業職や技術職の方とも話がしてみたい
今後の運営の参考にさせていただき、「社名を伏せた交流会」をさらに様々な場所で展開できるように精進していきたいと思います。
ご参加くださった皆さま、ありがとうございました。